2014年12月5日金曜日



今日もひとり、スタッフがフィールドへ赴任します。

写真は、辞令交付式の様子。


皆様、旅立つ佐野への応援を、どうぞよろしくお願いします。


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歳末募金へのご協力を、なにとぞよろしくお願いいたします。

クレジットカードによるご寄付は、こちらから。

ずっとJENを応援!「生きるちから マンスリーサポーター」へのご入会は、こちらから。

2014年11月14日金曜日

Do Not Forget Afghanistanキャンペーンが始まります。


アフガニスタンの人たちとJENが復興に向けて歩みはじめて今年で13年。
JENは、これからもアフガニスタンの人たちの心の復興を、支えてゆきます。

JENのアフガニスタンでの活動について、詳しくはこちらから。
最新情報は、支援速報から。こちらをクリック

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2014年10月28日火曜日

JEN創立20周年記念イベントにお越しくださいまして、ありがとうございました! その2



1部、私からのご報告。20年を振り返りました。そして、JENが歩もうとしている道をご説明させていただきました。

2014年9月12日金曜日

夏季インターン最終日

彼女は、週明けにはイギリスの大学に戻ります。さらに的を絞るそうです。いつか、大きく羽ばたいた彼女とどこかで再会できればうれしいです。

JENでは、インターンを募集しています。くわしくは、こちら

2014年8月31日日曜日

夏休み、大学生サポーターが大活躍!


9月も続きます。

そして、JENでは、年間を通してインターンを募集しています。わたしたちと共に、
よりよい社会を作るお手伝いをしませんか?


詳しくは、こちら。

2014年7月14日月曜日

国際女性ビジネス会議、円卓会議でお話させていただきました



当日の様子は、こちらから。英語版ですが。。。

 著書「誰かのためなら人はがんばれる 国際自立支援の現場でみつけた生き方」を販売させていただきました。

こちらからもご購入いただけます。JENのホームページへ


2014年6月20日金曜日

今年、JENは20周年です。特別企画実施中!


こちらは、「アクション12.20年間の“自立支援”ストーリー」のひとコマです。ポスターにして、東京本部に掲示しています。

旧ユーゴで活動していたときのスタッフなどから、たくさんストーリーが届いています。

みなさんも、ぜひJENとの忘れられないエピソードをお教えください!

お問い合わせは、こちらのページから。

20周年の企画について、くわしくは、こちらから。

2014年4月25日金曜日

議長、やってます。(『働く人の円卓会議』、4/25 - 5/2)

みなさま、

ぜひ、ご参加ください!

今回のテーマは、

「国際支援、してますか?」

です。

ログインは、こちらから。

2014年4月10日木曜日

おかえり!






スタッフが緊急支援真っ最中のヨルダンから一時帰国しました。
弾丸出張(お疲れさま!)で、とんぼ返りの予定だそうです。

せめて週末、お花見まだ間に合うよ、楽しんでね!

彼女が担当するプロジェクトについては、こちらへ。

シリア難民支援(ホストコミュニティに避難しているシリア難民と受け入れコミュニティを対象にした支援活動)と、現地事務所の切り盛り全部です。


2014年3月11日火曜日

東日本大震災から3年 - 温かく豊かな未来のために



 再びこの日が巡ってきた。改めて亡くなられた方へお悔やみを、被災された方々へお見舞いを申し上げます。

あれから3年。そうした報道が増えてくるこの時期、私までもが『あれから3年』のブログを書くことに大いに抵抗感がある。記念日だけが特別なのではなく、日々の暮らしの中で遅い復興がわずかずつ進んでいる。願っている程の速度では物事が進まない中、1,096回の夜と朝がきたのだ。


ただ、こういう日だからこそ、これまでを振り返り、この先を考えてみたい。

3年前、緊急事態から始まった支援は、日々の暮らしを支えることが中心だった。長期的な復興につながる形での緊急支援を旨としているJENでも、半年先の自立を支えるための活動に終始した感がある。心のケア、生業支援、コミュニティの結びつきを取り戻す支援などを進めてきた。その結果、人口が激減している地域でも、人が戻ってきたり、住む家がないから戻れないけれど通いで戻って来たり、という現象も見られる様になった。遅々とした歩みであっても、一歩ずつ前に進んできた人も多い。JENの支援先ではないが、津波で全てを流された後、再開したある工場を知っている。食品を生産し、全国に販売している。外野にいる私の目には相当うまくいっている様に見えるが、それでも被災前の7割だと嘆いている。嘆きつつ、せめて10割、そしてその先を目指して邁進する姿はとても頼もしい。

同時に、復興に取り残されている感じを強めている人が増えているのが気になる。仮設暮らしがいつまで続くのか、というより、いつになったら次の段階に進めるのか、見当もつかず、精神的な負担が増えている。将来の計画を立てられず、希望が持てなければ、落ち着いて復興にまい進することは簡単ではない。

そして日々、人口が減っている被災地域の街々、村々。放置すれば少しずつ人口が減り、村や町としての機能を失う日が来てしまう。その日の前に誰かが何かをしなければ、その日は確実に来る。自分には遠い話の様だが、本当にそうだろうか。東日本大震災直後に私たちが思い知らされた様に、私達の暮らしは遠い地域や国と、思いの外密接に結びついている。私自身も、福島第一の原発事故前には、東京に住む自分が使う電気が、福島から来ていることに気づいていなかった。この食品、あの部品や原料が日本中、世界中を回っている。今のような暮らしを続けたければ、遠い地域の村々の復興を支えることが理に叶っている。

復興は、被災された方々の問題ではなく、直接被災していない私たちにとって重大なことだ。復興を支援した結果、自分の暮らしが少しだけ不自由になるかもしれない。それでも今、知恵と技術を駆使して心を支え、復興を推し進めなければ、難しさが増すばかりだ。出来ることは少ない、などと言っている余裕はない。出来ることを探して、実行に移していく。それを一人ひとりが進めることで、被災地域の復興が進み、豊かになり、巡り巡って遠くに住む私たちや未来を担う子どもたちの暮らしも温かく豊かになる。




2014311
特定非営利活動法人ジェン
理事・事務局長 木山啓子
 



2014年3月3日月曜日

第3回目「Chabo!チャリティ☆ラン」参加者大募集!

今年も開催!
皆さまとお会いできることを、楽しみにしています。

お申込みは、こちらから。

2014年2月17日月曜日

平成25年度アカデミア賞国際部門(社団法人全国日本学士会)を受賞いたしました。

説明を追加
20年間の世界の難民等への人道的な支援活動に貢献したことを評価いただき、このたび、平成25年度アカデミア賞国際部門(社団法人全国日本学士会)を受賞いたしました。

これまでJENをご支援くださっている支援者の皆様へ、深く感謝申し上げます。

式典の様子は、こちらからご覧いただけます。

写真は、いつもJENを力強く応援くださっているReborn Gardenのフィギュアスケーター、安藤美姫さんからいただいたお花です。とても力が湧いてきます。本当にありがとうございます。

先日、安藤さんたちは石巻を訪れ、子どもたちとの交流会でたくさんの笑顔を届けてくださいました。その時の様子は、こちらから。